トキワの森通信6号
こんにちは!常務取締役の松井です。
常日頃より親しくお付き合いいただき、心より感謝しております。
私事ですが、今年の7月に富士山登頂にチャレンジして来ました。
初めての冨士登山で思っていた以上に山頂への道のりは厳しかったのですが、無事登頂に成功
し、ご来光を拝むことができました。今回はその時の写真を載せさせてもらいました。
その富士山が世界遺産取り消しの危機が噂されるほどゴミに溢れていると聞いていましたが、富
士山に登って感じたことは五合目以上でごみをみかけることはほとんどなかったことです。これは
ボランティアや山小屋の方々の努力によって清掃が行なわれ、ごみが取り除かれたからだとのこ
とでした。
富士山では自分の出したゴミは全て持ち帰ることが原則です。どうやらゴミのポイ捨てをしている
のは、重い荷物を背負って必死に登る登山者ではなく、五合目まで車で楽に行ける方が多いとのことです。これは富士山に限った
ことではなく、日本各地の山麓や河原などで起こっているようです。
不法投棄をなくすには、一人一人が自覚を持ち、自分のごみは自分で適正に処理することです。
廃棄物処理に携わる弊社の企業責任は、非常に大きいと感じております。今後も豊かな自然環境が未来の子供たちへ引き継が
れていくことを願い、皆様からお預かりした産業廃棄物の適正処理に継続して取り組んでまいりますので、皆様の温かいご支援・ご
協力をお願い申し上げます。
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