経営理念・社長メッセージ
当社は、昭和44年(アメリカの宇宙船「アポロ11号」人類初の月面着陸成功や、沖縄返還を47年と「佐藤・ニクソン共同声明」表明)に有限会社トキワ薬品化工として設立されました。
設立当初から、写真感材(フイルムや現像液)から銀(Ag)の抽出を行い再利用する「資源の循環」を目的とした企業でした。
現在では、デジタル化が進みデジカメ・スマホが主流となり、一世を風靡した「写ルンです!」といったフイルム写真や医療現場でのレントゲンフイルム・工業現場にあった探傷検査に使われるX線フイルム等も時代の流れととも主流でなくなってしまいました。
この様な、「時代」や「技術」の移り変わりや流れの中、当社は従来の事業も大切にしながら、主なお客様であった医療機関から排出される廃棄物を中心として、産業廃棄物処理企業として進んでまいりました。
設立当初からの目的であり、トレードマークでも表現する、「地球を包む2本の線は、現在を生きる我々大人の腕と、未来を担う子供の腕でクリーンな水をかたどり、トレードカラーの深いグリーンは自然環境の保全から守られる新緑をイメージしております」
それらを一体化することで、「地球環境を守り、安全・安心を未来に繋ぐ」という思いを込め、これを企業理念としております。
創業50周年という節目の年を迎え、この先10年20年その先の将来をも見据えて、産業資源の循環を行い、環境にやさしく、みんなが安心して暮らせる世界を創るべく、社員一同初心を忘れることなく、気持ちも新たに進んでまいりたいと思っております。
代表取締役 伊丹重貴
経営理念
株式会社トキワ薬品化工は、有限資源のリサイクル、産業廃棄物の有効活用、 及び減量化の推進により自然環境の保全、循環型社会の構築に貢献し、 排出事業者に安心と安全を提供することを経営の理念としています。