産業廃棄物と事業系一般廃棄物の違い
こんにちは!営業本部の佐藤です。
今回は産業廃棄物と事業系一般廃棄物の違いについてご説明します。
〇産業廃棄物:原則事業活動から生ずる廃棄物
〇事業系一般廃棄物:事業活動に伴って生じた廃棄物のうち産業廃棄物以外のもの
※事業系一般廃棄物(例)
- 事業所、事務所などから出る紙くず・ダンボール・茶殻など
- 従業員の飲食により出る生ごみなど
- 飲食店、食料品店から出る残飯・厨芥類・紙コップ・割り箸など
- 庭木の剪定枝、枯草木など
多くの自治体では、事業系一般廃棄物は量の多少にかかわらず、ごみ集積所やごみステーションへ出すことができません。
排出事業者の責任において自ら廃棄物処理施設に直接搬入するか、一般廃棄物処理業者に収集委託をして、廃棄物を適正に処理する必要があります。
産業廃棄物の許可を受けている業者でも一般廃棄物処理業の許可を受けていない処理業者へ委託することは違法となり、排出事業者も処罰の対象となりますのでご注意ください。
弊社では、相模原市の一般廃棄物処理業の運搬許可を取得しております。
相模原市限定とはなりますが、弊社にて産業廃棄物(医療系産業廃棄物等)を回収させて頂いているお客様はもちろん、新規でご検討しているお客様も是非お問い合わせください!